SKY 抜糸1回目終了&病理検査結果

8/22

昨日、SKYは1回目の抜糸に行ってきました。
縫合個所は赤くなることも、腫れることも無くとてもきれい。
念のために、一つ置きに抜糸しました。

そして、その腫瘍の病理検査結果の説明も受けてきました。

以下 診断書詳細

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
=病理組織診断書=
所見
提出組織は腫瘍組織を認める皮膚~皮下組織です。真皮に独立円形細胞性の腫瘍組織を認めます。
腫瘍細胞は髄様に配列しています。腫瘍細胞は類円形、腫瘍細胞の細胞質は比較的広く微細顆粒状です。
複数核ならびに大型核の腫瘍細胞を認めます。
腫瘍細胞に多形成ならびに異型性を認めます。

病理組織学的評価
形質細胞腫

コメント
単発性に発生する皮膚型形質細胞腫の予後は一般に良好とされていますが、
臨床的挙動を組織学的情報のみによって正確に判定するのはしばしば困難です。
極めて稀ではありますが、転移性疾患に進展する可能性や、また本病変が既に存在する体腔内臓器からの転移病巣である可能性も
考慮しておく必要があります。同部位の腫瘍組織は摘除されていますが、念のため、全身性チェックを含めた術後観察をお願いします。
今回の手術により同部位の腫瘍組織は摘除されています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・と、こんな文章になって戻ってきました。
つまり、
SKYの腫瘍は皮膚型形質細胞腫で、それは通常は切除してしまえば、追加の治療などもなく
予後も良い。
が、しかし・・・
とってもめずらしいことだけど、転移するタイプに進展しちゃうことや、もしかすると、
既に、内臓のどこかに形質細胞腫が出来ていることによっての、転移である可能性も全く無いって言う訳でもない。
だから、しばらくは全身の様子をちゃんとチェックしておきましょう。
・・・って言うことのようです。

ドクターは、7/22にドッグドックでレントゲン、エコー、その他血液検査等での異常はみつからなかったので、
心配はないと思うよと、言っていました。
とりあえず、今後 3ヵ月、6ヶ月、12ヵ月と、全身チェックを行い異常がないことを確かめて行くことになりました。

去勢手術後の、前立腺の大きさのチェックは3ヶ月後の全身チェックと合わせて診て頂くことになりました。
(SKY、病院嫌いなので出来ればまとめてみてもらえた方がいいので^^;)

2回目の抜糸は5日後。
8月は酷暑とSKYの手術で、どこにも出かけられないまま終わっちゃいそうです~007.gif

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by naughty_cj | 2015-08-23 13:04 | 健康 | Trackback | Comments(0)

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