老いを受け入れること。
2017年 03月 04日
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*おさんぽですよ~♪
15歳5か月を過ぎたクリスティー。
12月下旬ごろから、左前肢の痛みが強くなってきている様子で、
ホームドクターで診察してもらった際、処方された関節痛に効くという消炎剤を飲んでみたりもしたが、
それも、いま一つ、パッとした効果が見られず。
他に何か異常があるのかと、整形外科専門医のいる病院でレントゲンを撮ってもらいにもいった。
左の肘関節がかなり傷んでいること、左肩上部にも骨棘ができていることなどが分かった。
心配していた、腫瘍などは無く、やはり老化に伴う関節の変形と炎症との診断結果。
いろいろ相談して、試してみた骨関節炎に効果が見られるとする注射(1週間に一回×4)も、先日、ワンクールが終了。
これも、劇的な効果は見られない。。。
担当医からは、痛みで歩きたがらないのでなければ、無理のない範囲で、できるだけ散歩はさせたほうが良いといわれた。
動かなければ後ろ脚の筋肉も落ちる。内臓の機能も低下するとのこと。
なので、上りの坂道は歩かせて、下り坂は補助するか、抱っこでお散歩。
犬は6:4で前脚に体重が乗っている。下り坂ではさらに前脚に負荷がかかる。
ほぼ前輪駆動の犬にとって、前足に支障があるのはかなり辛い。
後ろ脚なら、犬用車いすという選択もあるけど、前足じゃそれもできない。
何とかしてあげたいと思うけど、これ以上、何をどうしてあげたらいいのか・・・
大型犬は人の7倍のスピードで年を取るといわれる。
15歳5か月、人間に年齢に換算すると113歳くらいになるらしい。(最初の1年で12歳その後、7歳ずつ歳をとるとのこと)
113歳・・・そんな数字を見ると、関節炎の痛みは、もう仕方がないのかな・・・とも思うけど、
でも!
やっぱり、何とかして、痛みは軽くしてあげたい!
命あるもの、細胞が老化し、死に向かって日々時間が経過してゆく。
老いていくこと、そのこと自体にに抗うつもりはない。
ただ、痛みと苦しみだけは軽減してあげたい。
それが、クリスティーの笑顔につながることだと思うから。
(私も怪我ではあるけど、膝の半月板を痛めてから、ホントに寝返りも打てないほどの痛みに辛い日々の経験あり。この痛みさえなければ!
どんなにか楽しい時間を過ごせているはずなのにって。なので、痛みの辛さは痛いほどよく分かります(T . T)
(私も怪我ではあるけど、膝の半月板を痛めてから、ホントに寝返りも打てないほどの痛みに辛い日々の経験あり。この痛みさえなければ!
どんなにか楽しい時間を過ごせているはずなのにって。なので、痛みの辛さは痛いほどよく分かります(T . T)
そろそろ、ホームドクターでの定期検診の時期。
ヘマトクリット値、どうなっているのかな・・・
軽度の貧血と言われているけど、
日常の生活を見ていて、貧血~!って感じること、全然ないんだけどな。
老化=全身の機能が低下してやがて、静かに、穏やかに、最後の日を迎えること…であるなら、
あれこれ、操作せずに おいしいもの食べて、
トボトボでもお外に出かけられて、笑顔の毎日が送れることがいちばん!
クリスティー、きっと、毎週病院なんてつまらないし、
病院より泳いだり、山を歩いたりのほうがいいはずだし。
・・・と、なんだかんだと、ごちゃごちゃ書きましたが・・・
老化を受け入れる…受け入れなきゃ・・・と思う。けど。。。
やっぱり、なかなか、難しいことですね。。。
2017.0304
by naughty_cj
| 2017-03-04 20:04
| 健康
|
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